メダカの生態

童謡にも歌われているメダカ、学校などで誰しもが一度は見たことがあるのではないでしょうか。
元々はごくありふれた普通の小川などにもたくさん群れをなして生息していたメダカですが、小川の減少や外来種などの影響によって現在では絶滅危惧種に認定されるなどの減少を見せており、保護活動が盛んに行われています。
そんなメダカですが、本来の生態はどのようなものなのでしょうか。
元々住んでいるのは小川や水路、田んぼといった流れがゆるやかな場所です。動物性プランクトンなどを捕食して生長します。蚊の幼虫であるボウフラが好物ということで、益魚として扱われることもあります。実は成魚になると卵や稚魚を捕食してしまうこともある、少々怖い魚でもあります。
基本的に春から夏頃に産卵し一度に10個ほどの卵を産みます。孵化してから3ヶ月ほどで成魚となるため、早くに孵化して秋には出産しているなんて個体もいるのだそうで、生命力は強そうに感じますね。
また、少しずつ慣れさせれば塩水にも順応するらしく、その理由は腎機能が発達しているからなのだそうです。
メダカは高い水温ならば一年中産卵を見ることができたり、水替えを余りしないような水槽でも生きていけることから比較的簡単に育てることができます。